クイズ形式で山のトイレ「びっくり知識」を紹介
26年も夏山フェスタに参加しました
セミナー「目指せ『山のトイレ』マイスター」 ブース展示も
「第9回夏山フェスタin福岡」(実行委員会主催)が2026年6月27(土)28(日)両日、福岡市中央区渡辺通の電気ビル共創館でありました。山のトイレ・環境を考える福岡協議会は25年の第8回続き、セミナーとブース展示の両方で参加しました。
28日に「目指せ『山のトイレ』マイスター Q&Aで身に付けましょう」と題して行ったセミナーでは、クイズ形式で山のトイレなどに関する「びっくり知識」を紹介しました。
「福岡県の英彦山や福智山にあるトイレのような、処理槽内のバイオチップに生息する微生物の働きでし尿を分解する木質処理のバイオトイレでは、通常の使用頻度では年一回チップの交換が必要。その際に担ぎ上げるチップの重さは50㌔か100㌔か」「大分県は2023年にヘリコプターを使って、久住分かれトイレの汚泥引き抜きを行った。その費用は950万円か1700万円か」など10問を久保田由紀子、沖田祥子両運営委員が出題。手作りの赤青札で回答を求めました。
山のトイレの設置や運営には、地方自治体が多額の予算を投入していることや、地元のボランティアが清掃活動などで協力していることも説明。約100席の会場がほぼ満席となったセミナーの参加者からは「そんなにお金がかかっているんだ」「ボランティアの努力にも感謝したいね」といった声が上がっていました。まとめとして沖田委員が「山のトイレは立地条件によって、いろいろなタイプがあります。故障させないように注意書きをよく読んで使いましょう」と呼びかけました。携帯トイレを購入する際のポイントも解説しました。
(※クイズの正解は100㌔と1700万円です)


携帯トイレの普及を呼び掛けるブースは、衛生設備・機器を製造・販売する「総合サービス」(東京都中央区)と協力して両日とも出展。同社の山舘優子さんは、持ち運び用の外袋をクラフト紙製に変えて環境に一段と配慮した新商品の携帯トイレをPRしました。

