県民清掃ハイク 四王寺山

実施日:2008年10月19日

投稿者:管理者

山全体が国の特別史跡で、県民の森なども整備されており、手軽なハイキングコースとして親しまれている四王寺山が清掃対象山域となりました。 福岡県勤労者山岳連盟(略称:労山)が春秋2回、長年取り組んできている清掃ハイクで、今回は60回目。誕生したばかりの当会も、自然保護の趣旨、目的は同じなので共催で行いました。 当日は晴天に恵まれ汗ばむほどの陽気で、各登山口より各団体毎にゴミを拾いながらのハイキング。当会は秋の森のコースを担当しました。 参加者は165名(内当会10名)、回収したゴミは可燃物170kg、不燃物55kg、合わせて225kgでした。 集合地の焼米ガ原で集会が行われ、労山からの挨拶、アピール文の読み上げに続き、当会からは運営委員の貞刈誠氏が会の今後の活動への理解と支援をお願いしました。最後に宝満山バイオトイレの完成報告と山のトイレマナー袋について説明、配布を行うなど啓発活動を行いました。 登山者のマナーも向上し、県内の主要な山のゴミは随分と少なくなりましたが、それでも使用済みの紙はまだ散見されました。

「トイレ協議会通信 第1号」より