毎年12月に「久住清掃登山」を企画。登山道のゴミ拾い・久住分かれの携帯トイレブースの清掃を実施。
自治体・山岳会等主催の清掃登山にも参加し、その際、山のトイレに関する啓発活動を合わせて行っています。
イベントで講演会を開いたり、各地の山開きに出向き、パンフレットや携帯トイレの試供品を配布。
また、活動内容を伝え、賛同者・協力者を増やすための媒体として、年1回「協議会通信」を発行しています。
「トイレ問題」の改善に向けて、地元の方々の声をお聞きし、自治体や山岳団体等の関係機関へ情報提供をしたり、広報活動に協力するなど、地域に寄り添う形での支援を行っています。
登山道やトイレの清掃活動への参加、イベントでのパンフレット配布・携帯トイレの説明の補助、そして何より、いつものご友人との山行の中で、自然保護やトイレ問題について、ほんの少しお話ししてくださること、それが、私たちが目指している姿に近づくための大きな支援です。
会の活動には、講演会の講師料・会場費・資料代、イベントの必要物品購入費・現地までの交通費、「協議会通信」をはじめとした各種印刷物の印刷代等、さまざまな経費がかかります。
会員の皆様からいただく年会費が、これらの活動を金銭面で支えているのです。
個人会員 | 2,000円/年 |
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総会での議決権あり 協議会通信・イベントの案内を郵送 |
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団体会員 | 5,000円/年 |
山岳組織、山岳会、NPO、任意団体等 ※団体会員である山岳組織・山岳会・NPO等に所属している方は、当協議会の会員資格を有します |
※会の活動に賛同くださる方からの協賛金を受け付けています。
詳しくは、問合せフォームよりお問合せください。
あてにしていた登山口のトイレが使用不可になっていて大慌て!という経験はありませんか?
山のトイレマナーの第一歩は、「山に持ち込まない(山に入る前に排泄は済ませておく)」こと。
それを守るためには、「山のトイレ情報」が重要。もし登山口に使えるトイレがないことが事前にわかっていれば、そこに至る前に、駅や公園の公衆トイレ等を利用して、排泄を済ませておくことができるからです。
当協議会では「山のトイレデータベース」の構築に取り組んでいますが、限られた人員で県内全てのトイレの状態をリアルタイムで把握することは不可能です。
そこで、会員の皆さんに「トイレレポーター」の役割を担っていただきたいのです。山に行った際にちょっとトイレを覗いて、「奥のひとつが使用不可になっていたよ」「ペーパーがないことが多いよ」「使用禁止だったのが復旧してたよ」などの情報を、メールやLINEでお寄せください。
名称 | 山のトイレ・環境を考える福岡協議会 [略称]山のトイレ協議会 |
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設立 | 2008(平成20)年6月22日 |
会長 | 山上 司 |
事務局 | 〒818-0115 福岡県太宰府市内山708 九州登山情報センター「山の図書館」内 TEL&FAX:092-928-2729 MAIL:info@yamatoilet-fuk.jp |
目的 |
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主な活動 |
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会費 | 個人会員:2,000円/年 団体会員:5,000円/年 |
会員数 | 個人会員:39名 団体会員:11団体 (令和5年11月15日現在) |
団体会員 |
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