井原山水無鍾乳洞登山口における活動

実施日:2011年7月31日

投稿者:管理者

参加者5名。 8時波多江駅集合、井原山水無鍾乳洞登山口に向かって出発しました。 登山口に近づくにつれ、車の駐車が下の方でいっぱいになっていました。上の駐車場に行けるか心配しましたが、何とか駐車スペースを確保。すでに沢山の人たちで賑わっていました。早速トイレマナー袋と会のパンフレットを手分けして、登山者、オオキツネノカミソリを見に来ている人達に配りました。 若い方には話しかけ、排泄物、使用済ティッシュの持ち帰りと、これから後世にも美しい山を残していかなければならないことなどを話し、「皆さん一人一人に伝えていきましょう」とお願いしました。300セットも用意していたのに、あっという間に終了。 トイレの周囲の草刈り、ゴミ拾い、トイレ清掃、タンクへの水入れ終了後、オオキツネノキミソリの群生地に行きました。それはそれは今年は最高にきれいでした。登山路のゴミも拾ってきました。 今季、トイレが満杯にになったり、鍵がかかったりして使用できなかったことなどがありましたが、この水無登山口のトイレが1基でよいのか、多いときのみ増やしていただけものなのか、その点が課題です。 季節によってどれだけの人が利用されているのか?その季節ごとに調査する必要があるのではないかと、思いました。 (昨年はオオキツネノカミソリ開花期の3日間だけの調査でした)

「トイレ協議会通信 第7号」より