第7回 定期総会

開催日 2015年6月20日(土)
会場 太宰府館「まほろばホール」
太宰府市宰府3-2-3
来場者数 33名
講演 福島 優氏(NPO法人グリーンシティ福岡所属)
「自然保護環境との調和」

議事の概略

6月20日、平成27年度の総会が、太宰府市太宰府館まほろばホール3Fで開催されました。13時30分受付開始。14時太田勝氏の司会で始まり、会長山上司氏の挨拶のあと、議長を平田真介氏にお願いしました。貞刈誠氏より平成26年度の活動報告と平成27年度の活動計画、前年度の継続と共に他の団体と連携協力を図り、活動を進めることが提案されました。続いて会計担当より会計報告と予算案が提示され、異議なく両方共に了承されました。新運営委員の紹介があり、14時40分に総会は終了しました。
質疑応答で以下のような提案がありました。
・「山の日」制定に向けて会員増加を図る
・山の会がたくさんあるので、単位山岳会に声掛けをしていく
・登山用品店などにPRする
・活動時に幟、横断幕を掲げる
・トイレ通信の活用

「トイレ協議会通信 第15号」より

講演内容

15時より講演開始。講師はNPO法人グリーンシティ福岡所属の福島優氏。演題は「自然保護環境との調和」。
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学生の頃より九州自然歩道を歩き、そこから見える道づくり、活性化について考えるようになった。
道の保全、自然保護、安心安全を確認しながら、楽しみながら歩くのであるが、7割が舗装道路で、「どこが自然なのか?ルートの見直しを…」と思う。
自然歩道の整備から30年が経過し、私有地があったり、道が不明瞭であったり、消滅している箇所があったりで、様変わりしている。そのような箇所はその都度、県行政に報告している。
歩くことで地域の自然と人とのふれあい、九州の豊かな自然、歴史、文化人をつなぐナショナル・ロングトレイルの実現、九州自然歩道の再生を目指している。
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今日参加されている方は自然程を歩いた経験者が多いので、状況を教えてもらいながら、コラボしていけたらいいとのお話でした。

「トイレ協議会通信 第15号」より