山開き始まって以来の登山者1000名超!

実施日:2014年5月25日

投稿者:管理者

山域:英彦山 マナー袋配布数:300枚 参加者:34名(会員5名 JAC北九州支部21名 あだると山の会8名) 天気もよく、2台の車に分乗して英彦山登山口まで来ました。登山開始よりすぐにこの山に詳しい男性に出会い、案内係を申し出られました。道の話、歴史、要所要所の説明をされるので、11時の神事に間に合うか心配でした。リーダーのつもりで休憩などの指示もあり、最初から最後までご一緒されました。楽しくもあり、大変ありがたい方でした。 11時40分山頂に着くと、神社の周辺は人々でいっぱい。神事開始を待っている間に、山のエチケット袋を皆さんと説明しながら配布しました。11時の神事には、社殿の中に入ることができ、皆さんと安全祈願を受けることが出来ました。神事が終わり外に出ると、たくさんの登山者。「1000人は超えているでしょう」とのこと。 昼食が済み、トイレを見に行くと、立派な休息所にバイオトイレ男女兼用2基が設置されていました。トイレの前には男女の列が長く見受けられ、福岡県自然環境課の方二人がおられたので、待っている間に子供たちにトイレの仕組みなど説明していただきました。 登山者皆がきれいにルールを守り使用されたらいいなと思いました。協賛金などは取れないそうで、「登山時にトイレットペーパー1個でも持参していただくといいですね」とのことでした。 帰路ゴミを拾って下山。ビニール袋(中)2袋分拾いました。 帰りに道の駅の“1億円トイレ”を見学、買い物をして天神で解散しました。皆様、お疲れ様でした。 2016年、山の日が制定されます。山に感謝すること、山の環境、山のことを知るためにも、この山のトイレエチケットは必要だと思います。微力ですが、続けていこうと思います。

「トイレ協議会通信 第13号」より