久住分かれトイレ視察山行③

実施日:2017年6月3日

投稿者:管理者

参加者:会員21名
07:00 天神日銀前を出発。山田SAにて各自自己紹介を行う。
10:15 牧ノ戸峠着
10:25 出発

   登山隊を「扇が鼻までの隊」「久住分かれまでの隊」「久住山頂までの隊」の3隊に分けることとする。牧ノ戸峠は登山者がかなりの人が行き来していた。扇が鼻分岐にて「扇が鼻隊」と別れる。

11:15 久住分かれトイレ前に到着。「久住分かれトイレ隊」の皆さんに調査票を渡し、調査の方法などを確認して
久住山頂に向かう。

12:20 久住山頂に到着。山頂は登山者で溢れ、100名使くはいたと思われる。山頂周辺での用足し現場がないか見て回る。周囲は見晴らしが良く、人も多いために用足しの跡は見当たず。

12:55 下山開始。下山中もツアー登山と思われる一隊が4~5組ほどあった。

   久住分かれトイレ前に到着、トイレ調査隊に1時間当たりのトイレ使用者の数やトイレの状況などを聞く。報告の最後に、尾登さんからの報告を聞く。

13:20 下山開始
14:25 牧ノ戸峠着

14:50 牧ノ戸峠からバスに乗り、温泉を探すがも一般者不可・本日休業・閉店などで結局温泉は入れなかった。

17:45 天神日銀前に到着。全員ケガもなく解散。
【報告書1】調査時間 12:00~13:00
使用人数:女性 107名 男性 81名
周囲に使用済みペーパーは見当たらない。ゴミの散乱は見られた。
協力金は90%以上、男女共に入れていた。
女性用のトイレは、1基が詰まった状態で使用出来なかったが、その後流れていたとのこと。使用頻度が高いと対応できなくなるのではないか。
【報告書2】
牧ノ戸峠から扇が鼻まで歩きました。行きは、牧ノ戸峠のトイレで用を済ませるため、横のヤブの中で用を足す人はなかったようです。下山の途中、男性の方が立ちションをしていました。使用済みの紙も見ることはなかったです。
【報告書3】
周辺での排泄、ゴミの散乱状況などは一切見当たらず。山開きの前日で、清掃していたかもしれない。
【報告書4】
久住分かれトイレ周辺について調査。周辺での排泄については見当たらなかった。しかし、少し古いものと思われるペーパーの跡は2~3ヶ所ありました。古いパンツ(子供用)も。
トイレの清掃については、丁度久住町から依頼された方が清掃した後でした。

「トイレ協議会通信 第20号」より